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ジャマカワ君の四苦八苦 in Jamaica

青年海外協力隊の苦悩?と感動?を徒然なるままに気楽に書きます。

ジャマカワよ、大志を抱け

さて、前回の更新からかなり時間が経過した。

 

 

親切にも、Hatena Blogからお便りのmailが届いた程だ。

 

 

律儀なブログである('Д')

 

 

さて、2017年を迎えジャマイカの防災界では、Earthquake Awareness Campaignで盛り上がりを見せている。

 

この写真は、CP(カウンターパート)と消防職員と共に訪問した学校での地震津波啓発活動の様子の写真だ。

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避難訓練後に消防職員が講評を述べている。

 

 

 

僕が働くSt.Maryでは、2004年のスマトラ沖大地震以降、津波に対する危機意識が高まっており"Tsunami Awareness Poster Competition"が2016年に行われた。

 

この企画は、国家防災庁(ODPEM:Office of Disaster Preparedness and Emergency Management)やJICA等が行なった。

 

要するに「学校対抗津波ポスター絵画コンテスト」だ。

 

これらが、入賞したポスターだ。

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そんな地域柄か、CPは僕に津波に関することを任せたいようだ。

 

 

そこで、学校巡回時に「Tsunami」を僕が担当することになった。f:id:jyamakawa:20170207132334j:image

 

 

 

職場にはプロジェクターがあるので、パワーポイントと映像を使って津波意識啓発を行うことにした。

 

 

 実際に使ったスライドを挟みながら、ブログをすすめてみよう。

 

 

 

実際のジャマイカの津波はどうなのかというと、、、

 

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 ジャマイカの過去の津波は、2m前後。

 

 

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こんなスライドで、子供達に問いかけて、

 

 

港湾空港技術研究所の動画「50cmの津波が来たら、人はどうなるか?の実験映像」を一緒に見て、

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 「小さな津波も恐ろしいんだよ 〜」とジャマイカの子供達に伝える。

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ちなみにこの時は、パワーポイントを映し出すために、ベッドシーツを吊り下げてそこに投影した。

 

半青空教室みたいなもんだ。

 

 

 

2015年には、カリブ海の新たな津波リスクを報じたメディア記事もある。

 

見出しはこれ。

"New study warns of significant tsunami risk in Caribbean " Thu, March 12, 2015

 

 http://m.jamaicaobserver.com/mobile/latestnews/New-study-warns-of-significant-tsunami-risk-in-Caribbean

 

ジャマイカの大衆紙Observer に掲載された。

 

 

要するに、「カリブ海で、東日本大震災級の津波が起こるかもしれない」と警鐘を鳴らしている。

 

 

 一方、他の有識者はこう言っている。

 「ジャマイカでは、スマトラ津波級の津波が来る可能性は低い。」

 

University of the West IndiesのEarthquake Unit (要するにジャマイカの名門大学の地震研究部門)の見解だ。

 

https://www.mona.uwi.edu/earthquake/files/TsunamisandJamaica.pdf

 

言えることは、僕達日本人は2011年3月11日に想定外の自然災害を経験した。

 

 

話は戻り、Tsunamiパートで 僕が意識したことは、

 

 

 

「飽きさせない」ということだ。

 

 

 

持ち時間は約30分。

 

なるべく質問を投げかけ、子供達と双方向なやりとりをしながら、時間を進める。

 

 

例えば、導入にこのスライド。

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この写真は、2011年の東日本大震災発災後に僕が現地で、撮った写真。

 

 

当時の、宮城県の女川町の様子だ。

 

 

 

「何でひっくり返った乗用車が、3階建てビルの屋上に転がっているんでしょう?」と僕は子供達に、問いかける。

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「悪魔の仕業かな?」

「誰かがケンカして、暴れたのかな?」

 

 

 

子供達は、まじまじと写真をみながら、いろんな答えを出してくれる。

 

 

 

「ここで何があったのか、様子を見てみよう」

 

 

 

と、次の動画にうつる。

 

「女川町の津波到達を記録した動画」

https://m.youtube.com/watch?v=lxfhjh-YA54

 

この動画から 

 

津波警報システムの有効性

津波の波長

3 押し波と引き波

 

 

 そんなことが、垣間見える動画だ。

 

 

 

僕は四苦八苦しながら、そんなことを子供達に伝える。

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パトワ語(英語とアフリカの言語をベースにしたクレオール言語)を、TOEICじこみの僕のジャパニーズイングリッシュにはさむと子供達は興味を示してくれる。

 

 

日本人にとって異国の人が、関西弁をたまにはさむイメージだろう( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

 

僕は、子供達の様子を見ながら話すために、パワポスライドを遠隔操作してみた。

 

 

Ipod Touchに"Slideshow Remote"というフリーアプリを入れ、子供達の周りを歩き、話しながらスライドを進めていく。

 

手元でスライド毎のスクリプトも確認出来る優れものだ。

 

 

 

気分はまるでスティーブジョブズである( ͡° ͜ʖ ͡°)

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 時には教会のコミュニティや、

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こんな大舞台でも。

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変な汗がすごいです(*⁰▿⁰*)

 

CPは僕の英語が、子供達に伝わっていないとすかさずフォローを入れてくれる。

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 僕はこんなスライドで問いかけて、

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「僕達の地球を一緒に見てみよう~」と言いながら地図を出して、

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日本とジャマイカの位置当てゲームをしたり、

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プレートや、

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断層や、

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プレート境界の話。

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波長の話等をする。

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津波のスピードを伝えるために、このスライドで、注意をひいて、、、

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これで説明。

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子供の年齢や、雰囲気を読みTopicを取捨選択し、映像を使って飽きさせないようにする。

 

締めくくりは、こんなスライドを出すと

(実際はドクロが点滅する。)

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子供達は、沢山手をあげて答えてくれる。

 

そして、

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ダメ〜!とか言いながら、

 

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勉強は大事だけど、津波が来る時はダメ〜!とか言って、

 

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いたって、シンプルなメッセージだ。

これで僕のパートは終わる٩(^‿^)

 

その後、ジャマイカ消防職員の彼等が主導で避難訓練を行う。

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帰りは、車内でBob MarleyのOne love をみんなで歌いながらオフィスに戻る。

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CPやジャマイカ消防職員がいなければ、活動は成立していない。

 

また、青年海外協力隊訓練所で学んだファシリテーションというものを途上国ジャマイカで、実践させてもらっている。

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いつも上手くいくとは限らない。

 

 

 

思い悩むこともあるが、子供達の笑顔に助けられる。

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お礼のプレゼントをもらいました。

 

 

得る対価以上の付加価値を、途上国にもたらす。そんな青年海外協力隊でありたい。

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いや、、、

 

そんな青年海外協力隊になりたい。

 

 

✌︎('ω'✌︎ )